2009年08月27日   

間食

間食のしくみとカロリー吸収率

間食は小腹が空いた時間に食べるのが、よい。下手に空腹を我慢すると、逆に体がエネルギーを備蓄しようとして摂取したカロリーを過剰に体に脂肪として取り入れようとしてします。つまり、全体摂取カロリーが同一ならば、お腹が空いたときに間食するというのは悪いことではない。逆に、お腹が空いた分、夜多めに食べるなどの方がダイエットには悪影響を与える。
つまり、小腹が空かなければ間食もしなくてよいし、夜たくさん食べてしまうこともない。それは、主食に脂質分を加えておくというもの。炭水化物(糖質のみ)を摂取するより、若干の脂質が含まれているものの方が血糖値が下がりにくくなる。血糖値が一定より下がるとエネルギー吸収率が体内で上昇してしまう為、血糖値の下落をゆるやかにすることで、お腹をすきにくくする効果が得られる。
しかし、脂質を多量に摂取するとそれはそれでカロリーが多くなりますが、昆布に含まれている水溶性食物繊維をご飯にプラスする(具体的には、ご飯を炊く水にダシようの昆布を少し加えておくだけ)
これで、水溶性食物繊維に含まれている「アルギン酸」が血糖値の下落を押さえ血糖値の下落を防ぐ効果があるのだ。


Posted by jawarisa at 15:19 Comments( 5 )